「新・富山県ものづくり産業未来戦略 (R6.3改定)」における成長産業分野のうち 1 グリーン分野(再エネ、水素・アンモニア、蓄電池、カーボンリサイクル・マテリアル、資源循環) 2 モビリティ分野(次世代自動車、航空宇宙) 3 デジタル技術基盤分野(ロボット、デジタルインフラ、電気電子、半導体、情報処理) について、最新技術の情報収集や会員同士のネットワーク構築を図るとともに、新製品・新技術の研究開発を重点的に支援しています。 また、産学官連携グループによる共同研究開発事業に対し、補助金による支援を実施します。 |
<グリーン分野研究会>
(再エネ、水素・アンモニア、蓄電池、カーボンリサイクル・マテリアル、資源循環)
グリーン分野研究会では、「水素・燃料アンモニア関連産業研究会」、「再生可能エネルギー関連産業研究会」をベースに資源循環分野をはじめとする関連技術に関する研究会活動を実施し情報提供、ネットワーク形成を図ります。同時に、これらの活動を通じて新製品・新技術の研究開発を促進し、水素社会の実現に向けた水素サプライチェーンの構築やCO2の資源としての有効活用、マテリアル産業の脱炭素化、サーキュラーエコノミーに関連する技術の発展を支援します。また、これらの活動を通じて新製品・新技術の研究開発を促進します。
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<最新セミナーのご案内>
現在受付中のセミナーはありません。
<モビリティ分野研究会>
(次世代自動車、航空宇宙)
モビリティ分野研究会は、「自動車・蓄電池関連産業研究会」をベースに航空宇宙技術を含む関連分野における研究会活動を展開し、情報提供とネットワーク形成を推進します。特に、自動車の電動化技術開発やCASE実現のための研究開発を支援するとともに、今年度からは次世代航空宇宙技術やアーバン・エア・モビリティ、衛星データの利活用など、エアモビリティ分野における先駆的な取り組みを行う企業活動の促進を支援します。
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令和6年10月7日
「生成AIの教科書」
<デジタル技術基盤分野研究会>
(ロボット、デジタルインフラ、電気電子、半導体、情報処理)
デジタル技術基盤分野研究会では、これまでの「とやまロボティックス研究会」活動等の実績を踏まえた新製品・新技術の研究開発促進、ロボット技術活用による電気電子分野の新技術・新製品の研究開発促進、情報処理技術による効率化をはじめとして、次世代パワー半導体、デバイスや光電技術、ソフトウェア技術等の研究開発促進、データセンター等のデジタルインフラ市場への参入に向けた技術開発促進を支援します。同時に、関連技術に関する研究会活動を通じて情報提供とネットワーク形成を行います。
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<ワーキンググループのご案内>
令和6年11月1日 第1回ワーキンググループ活動
「生成AI、Pythonを活用した画像処理開発技術の基礎と実践プログラミング ~1人1台PC実習付~」
⇒定員に達したため受付終了しました。
<先進地視察のご案内>
令和6年10月1日~2日
視察先
【ファナック株式会社 本社工場】
【Mech-Mind株式会社 Mech-Lab(製品展示場デモ)】
【オムロン株式会社 AUTOMATION CENTER TOKYO】
⇒受付終了しました。
<最新セミナーのご案内>
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各研究会の活動内容
➤技術セミナー
関連技術に関する最新の技術や市場動向に関する情報提供を行い、新たな発見、知見、技術のさらなる発展や創造を支援します。
➤先進地視察
最新技術を有する「ものづくり企業」を視察し、実際の開発環境等を見て体感いただき、そこで働くエンジニアの方々との交流を通して今後の会員企業の発展を支援します。
➤ワーキンググループ
最新の技術や方法論を学び、アイデアやソリューションを生み出すことで、産業や社会に新たな価値を提供し、業界全体のスキルや能力の向上を支援します。
➤関連分野の開発案件の発掘、産学官連携による取組みの推進(マッチング等)
<産学官オープンイノベーション推進事業費補助金>
県内に事業所を有する企業等と大学等高等教育機関、公的試験研究機関の研究者等で構成される産学官連携グループによる共同研究開発事業を補助することにより、県内企業の新商品・新技術開発、事業化を支援し、県内企業の競争力強化を図ることを目的とするものです。
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