富山県では、2050年カーボンニュートラルに向け、温暖化への対応を成長の機会と捉えた国の「グリーン成長戦略」において成長が期待されている分野での事業化が進むことを目指しています。
そこで当機構では、これまでの「水素・燃料アンモニア関連産業研究会」、「次世代再生可能エネルギー関連研究会」を移行し、今年度から、本件における産業集積の活用が期待できるグリーン分野(再エネ、水素・アンモニア、蓄電池、カーボンリサイクル・マテリアル、資源循環)に関する研究会を新たに設置します。
引き続き本県ものづくり関連企業や大学・試験研究機関、支援機関等から多くの参加を得て、関連技術に関するセミナーや先進地視察等を通して最新の情報提供を行い、県内企業の当該分野への参入や取り組みを支援していくこととしております。
研究会加入について
新たにグリーン分野(再エネ、水素・アンモニア、蓄電池、カーボンリサイクル・マテリアル、資源循環)に関連のある、または新たに事業参入の意欲がある、富山県内の企業・団体、大学等研究機関、並びに県ゆかりの研究者等にご登録を頂き、研究会活動にご参加頂けますようお願い申し上げます。
入会費・年会費は無料です。下記の入会申込書に必要事項をご記入の上、ファックスまたはメールにて事務局までお申込みください。
活動実績
令和6年度 実施セミナー
第1回:令和6年7月10日
「ゆっくりだが確実に進む米国の水素ビジネス」
第2回:令和6年9月5日
「東京電力リニューアブルパワーの浮体式洋上風力発電拡大に向けた取組みについて」
第3回:令和6年11月25日
「国産蓄電池が創る、再エネ爆発的成長の未来」
第4回:令和7年1月16日
「プラスチック循環技術の確立に向けたNEDOの取り組みについて」