【定員に達したため受付終了いたしました】
ワーキンググループ概要
「デジタル技術基盤分野研究会」では、会員の皆様のスキル向上と技術交流のための各種ワーキンググループ(WG)活動を行っています。
開催日 | 令和6年11月1日(金)10:00~17:00(9:30受付開始) |
内 容 | 生成AI、Pythonを活用した画像処理開発技術の基礎と実践プログラミング ~1人1台PC実習付~ |
会 場 | (公財)富山県新世紀産業機構 技術交流ビル 1階デジタルハブ 富山市高田529 地図はコチラ GoogleMapで見る |
講 師 | 大阪大学 産業科学研究所 八木研究室 准教授 博士(情報科学) 中村 友哉 氏 |
定 員 | 先着10名 |
研修費用 | 無 料 |
参加対象者 | ・ChatGPT、GitHubCopilot Chat、Pythonを用いた画像処理開発に興味のある方 ・機械学習ライブラリ(PyTorch)を駆使した先進的な画像処理開発に興味のある方 参加には、原則として、デジタル技術基盤分野研究会会員登録が必要です。 会員登録は、下記の「WGのご案内」裏面のWG活動申込書にて、併せてお申込みいただけます。(入会費、年会費等は不要です。) |
申込方法 | 下記の「WGのご案内」をダウンロードして、e-mailまたはFAXにてお申し込みください。 |
申込締切 | 令和6年10月25日(金)17時・・・ 定員になり次第、締め切らさせていただきます。 |
留意事項 | 同じ企業から複数人申し込まれた場合、調整をさせていただくことがあります。 |
ワーキング内容
大規模言語モデル(GPT等)やその派生アプリケーション(Chat GPT、GitHub Copilot Chat等)の出現により、プログラム開発の方法論が一変しつつあります。画像処理開発においてもその恩恵は大きく、GPTの利用により開発を大幅に効率化することが可能となります。本WGでは、GPTを利用した画像処理開発に関する講義を行います。
開発工程をステップバイステップで紹介し、具体的な方法論を講義するとともに、気をつけるべき点や適用範囲の限界を説明します。GPT-4oやVS Code、Python、PyTorch等の利用を前提としたプログラム開発を、可能な限り受講者による演習も交えながら実施する予定です。また、開発するプログラムは、GitHub等を利用して受講者の皆様に配布します。
1.生成AI(GPT等)とその派生アプリケーション
(1) 大規模言語モデルについて
(2) Pythonプログラミングのための環境構築
(3) GitHub Copilotについて
2.GPTを用いた画像処理開発の基礎
(1) Python + VS Code + ChatGPTを用いた本格的な画像処理の実践
3.GPTを用いた画像処理開発の実践とそのポイント
(1) 逆問題による画像処理の理論と実践プログラミング
(2) 機械学習による画像処理の理論と実践プログラミング
4.まとめと今後の見通し
※ なお、生成AI及びその周辺技術は進展が急速であるため、セミナーのプログラムが更新される可能性があることをご了承ください。