演題
カンボジア市場の“今”を知る
-高成長・人口増加・親日性が生むカンボジアの可能性-
開催概要
カンボジアは、ベトナムやタイと比べると人口もGDPも小さく、数字だけを見れば市場規模は限定的に映ります。
しかし平均5％の経済成長率を維持し、出生率はASEAN1位の2.5と将来的な人口増加が確実に見込まれます。
特に都市部のプノンペンでは、近隣諸国と遜色ないほど旺盛な消費が行われており、実際の市場熱量は統計以上に高いのが実情です。
本講演では、現地で生活し日本食輸入ビジネスを展開してきた経験から、カンボジアの風土、人々の性格、価値観、そして購買嗜好について、実例を交えてわかりやすく紹介します。
温和で人間関係を重視する気質、SNSが購買行動に強く影響する若者文化、日本産食品への高い信頼など、数字では見えない現地のリアルをお伝えします。
カンボジアがどのような国か、実際にイメージしていただける内容です。
| 日時 | 2026年 １月 21日（水）14:00～16:00 |
|---|---|
| 開催方法 | 会場/Web 併催 会場：富山県新世紀産業機構 技術交流ビル 1階 デジタルハブ （富山市高田529番地）駐車場無料 » 地図 Web：Zoomによる配信 |
| 講師 | 塩入 伸雄 氏 JAPAN TRADING 3S CO.,LTD. 代表取締役 |
| 参加費 | 無料 |
| 申込方法 | 本ページ下部の申込フォームからお申し込みください。 申込期限：2026年１月16日 （金）12:00（正午） |
| 主催 | (公財)富山県新世紀産業機構 |
登壇者紹介
講師
| JAPAN TRADING 3S CO.,LTD. 代表取締役 塩入 伸雄 氏 |
| 略歴 カンボジアで現地日系商社の立ち上げ期から10年間携わり、日本での買い付け、現地営業、貿易実務など市場形成の最前線を経験。 多様な日本商品を扱う中で、より特徴のある商材を市場に展開できる余地の大きさを実感し、新たな市場の創出を目指して独立。 現在はカンボジアにて JAPAN TRADING 3S を設立し、日本食品の輸入・販売を通じて、成長市場におけるブランド構築と流通開拓に取り組んでいる。 現場で培った経験をもとに、数字では見えないカンボジア市場の魅力と商機を実践的な視点から伝えます。 |
司会・モデレーター
| 鎌田 慶昭 (公財) 富山県新世紀産業機構 アジア経済交流センター センター長 1953年東京都生まれ。1976年に三井物産(株)入社後、海外ではソウル支店繊維課長、PT.Mitsui Export Indonesia 副社長、ベトナム・ホーチミン事務所長を歴任後、日本貿易振興機構（ジェトロ）ジャカルタ事務所付アドバイザーを経て、現在、(公財)富山県新世紀産業機構 アジア経済交流センター長。自身の経験や国内外ネットワークをもとに日本企業の海外事業展開をサポート。趣味は音楽、テニス |
お申し込み方法
下記の「申込フォームへ」のリンクから必要事項を入力のうえ、お申込みください。
申込期限：2026年１月16日（金）12:00（正午）まで
| ◆ 先着順で受け付けます。 ◆ 会場参加の方には、定員を超えた場合のみご連絡を差し上げます。 ◆ Web参加の方には、視聴用URLをお送りします。 |
