とやま中小企業チャレンジファンド事業
_富山県と県内11の金融機関の連携により(公財)富山県新世紀産業機構に設置したファンドの運用益を活用し、県内中小企業が行う新商品の開発や新たな販路開拓等への取組みに対して、積極的に支援します!
令和6年度 農商工連携推進事業の募集について
_中小企業者等と農林漁業者との連携体による新商品・新サービスを開発しようとする事業と、それに合わせて行う販路開拓事業(県外又は国外の見本市、展示会等への出展、成果をPRする広報活動、ホームページの制作・改良)に取組む事業計画を募集します。
_応募できるのは募集事業の中から1件のみで、事業実施期間は2箇年度以内となります。
対象者
県内の中小企業者(中小企業基本法 第2条第1項に規定する中小企業者。※)等と農林漁業者との連携体 ※「みなし大企業」は対象外。 ただし、次に該当する場合は応募できません。 ・令和5年度にとやま中小企業チャレンジファンド事業に採択され、現在も事業を継続中の方 ・暴力団、暴力団員が経営に関与している場合や取締役等がこれらを不当に利用している場合等 ・応募事業の経費において、同一の内容で既に国、県、市町村、当機構等から補助金・助成金・委託事業の助成を受けている場合 |
_なお、採択結果が明らかになっていない場合は応募可能ですが、他事業で採択された場合は当事業の応募は無効といたします。(この場合、申請書表紙下欄に記入願います。)
対象事業
1.中小企業者等と農林漁業者が連携し、双方の経営資源を活用し、新商品・新サービスを開発しようとする事業 2.1に合わせて行う販路開拓事業 -(県外又は国外の見本市、展示会等への出展※、成果をPRする広報活動、ホームページの制作・改良) -※ ただし、販売を主たる目的とする見本市・展示会等は対象外 |
助成率・助成金額・助成期間
助 成 率 | 助成率は助成対象経費の3分の2以内 |
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助成金額 | 助成限度額は2,000千円とする。 ※工具器具・備品費(改良費・保守費含む。)分は1,000千円以内とする。 |
助成期間 | 最長2箇年度(令和8年3月31日まで) |
助成対象経費
以下の経費のうち、消費税額及び地方消費税額を控除したもの 1.研究開発費: 原材料費、工具器具・備品費(改良費・保守費含む。)、産業財産権導入経費、試験・検査費、委託費(外注加工費、技術コンサルタント料、デザイン料、設計費、調査研究費等) 2.謝金・旅費: 専門家謝金、講師謝金、専門家旅費、従業員等の旅費 3.見本市等出展経費: 小間料、小間装飾料、展示物輸送料 4.その他経費: 会場借料、会場整備費、印刷製本費、資料購入費、通信運搬費、備品借上料、広告宣伝費、通訳料、翻訳料、原稿料、委託料 ※ 販売を主たる目的とする見本市・展示会等への出展経費は助成対象としない。 |
_本事業は、交付決定以降に「契約(発注)」「納品」「支払い」を行った経費が対象となります。
ーただし、見本市・展示会等への出展を計画している事業のうち、申請日以降かつ交付決定前に
ー支払う必要のある「小間料」については、事前着手届(申請書に添付)を提出することで
ー対象経費と認められる場合があります。
ー※申請日時点で既に小間料を支払っている場合は対象外経費となります。
申請方法
_下記の交付申請書をダウンロードし、関係書類(直近1年の決算書等)を添えて郵送等で当機構まで送付してください。
申請書様式 意見書様式 申請事業の内容について、金融機関や商工団体(商工会議所、商工会、中小企業団体中央会)からの意見書を添付される場合は、本様式をご使用ください。※ 添付は任意です。 ※ 意見書添付の手順 1.事業計画を作成 2.県内金融機関又は商工団体に事業計画を説明のうえ、意見書の記載を依頼 3.記載してもらった意見書を申請書に添付して(公財)富山県新世紀産業機構に申請 |
募集期間
_令和6年5月15日(水)~令和6年6月14日(金)17:00必着(持参、郵送とも)
なお、今回募集を行っている「ものづくり研究開発支援事業、農商工連携推進事業、地域資源活用事業、販路開拓挑戦応援事業、小さな元気企業応援事業、見本市等共同出展事業、スタートアップ支援事業」のうち、応募できるのは「いずれか一つの事業」に限ります。
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