開催概要
今年の中国は内憂外患の烈度が一段と強まる年になるでしょう。昨年は対米関係の悪化や経済の失速、社会不安の増大といった問題に翻弄されましたが、今年はトランプ2.0による外需悪化リスクも加わり、米中関係がさらに厳しくなることが予想されます。これに伴い、経済も出口が見えない状況がしばらく続くでしょう。
こうした中、日本企業は中国とどう向き合えばいいのか。これまで以上に習近平中国の政治や経済に対する理解を深め、正確な対中認識を持つことが重要となります。的確な対策は、綿密な情勢分析からしか生まれません。さあ、学「習」に磨きをかけましょう!
日時 | 2025年 3月 6日(木)14:00~16:00 |
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開催方法 | 会場/Web 併催 会場:富山県新世紀産業機構 技術交流ビル 1階 デジタルハブ (富山市高田529番地)駐車場無料 » 地図 Web:Zoomによる配信 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 本ページ下部の申込フォームからお申し込みください。 申込期限:2025年3月4日 (火)12:00(正午) |
主催 後援 | (公財)富山県新世紀産業機構 富山県、ジェトロ富山、北陸AJEC |
・ ご案内チラシ
講師

伊藤忠中国総合研究所 顧問 古屋 明 氏 |
略歴 1947年東京生まれ。72年3月東京外国語大学中国語学科卒業、4月伊藤忠商事入社。 81~86年上海、91~93年天津、94~98年大連に駐在。この間、機械、プラント、自動車、化学品など多岐に亘る業務に従事、同時に数多くの対中合弁事業の設立に関与。 98年から本社でアジア・中国・大洋州室室長に就任。中国、香港、台湾、タイ、シンガポールなどアジア各地に出張。 06年伊藤忠中国総合研究所(中総研)設立と同時に代表に就任し中国の政治、経済などマクロ調査、分析を行い、経営トップに助言。 12年から中総研顧問に就任し、伊藤忠が発行する月刊機関誌「グローバルセンサー」に中国政治経済に関する文章を執筆。 現在、中総研顧問として定期的に中国情勢をレクチャーする傍ら、下記団体に所属し、対中関連事業に従事。 |
- (一社)日中経済貿易センター参与として日本企業の対中投資事業などに従事。
- 亜細亜大学国際関係学部特任教授を経て現在、中国経済講義を担当。
- 日本中央競馬会(JRA)評議員として日本の競馬システムの対中普及事業に関与。
- 時事通信社が主催する内外情勢調査会で中国の政治・経済情勢を定期的に講演。
- その他、21世紀政策研究会、資源日報社など各業界団体で中国政経情報を講演。
お申込み方法
下記の「申込フォームへ」のリンクから必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
申込期限:2025年 3月 4日(火)12:00(正午)まで
◆ 先着順で受け付けます。 ◆ 会場参加の方には、定員を超えた場合のみご連絡を差し上げます。 ◆ Web参加の方には、視聴用URLをお送りします。 |