富山県新世紀産業機構では「とやま医薬工連携研究会」の活動を通じて、産学官連携による県内ものづくり企業の医療分野への参入や製品開発等を支援しております。
今回は、国立大学法人富山大学と連携して、「北陸未来共創フォーラムヘルスケア分科会」の医療・健康機器開発WGのプログラムの一環として、第2回医療機器開発支援セミナーを開催します。
本セミナーでは、アカデミアはもとより企業の経営者・開発技術者にも役立つ知的財産対策について学ぶことができます。
また、第2部では富山大学における医療・健康機器開発に関する研究シーズの紹介が行われるとともに、第3部では富山大学附属病院の検査・輸血細胞治療部の見学会を予定しております。
さらに、第4部では参加者による意見交換交流会も行いますので、ぜひご参加ください。
【日時】 令和8年12月2日(水)14:00~17:05
【会場】 富山大学附属病院 臨床講義室1ほか(杉谷キャンパス)
【対象】 富山県内の医薬品・医療機器関連企業の開発技術者・経営者
北陸3県の大学教員、産官金で関心をお持ちの方
北陸未来共創フォーラム・ヘルスケア分科会メンバー
医薬品・医療機器開発に関連する富山大学研究者
【参加費】 無料
【内容】 開会挨拶(14:00)
北陸未来共創フォーラムヘルスケア分科会責任者
富山大学理事・副学長 酒井秀紀
第1部(14:05~15:00)
医療機器開発支援セミナー
「アカデミアの研究成果を実用化するための知的財産対策
~基礎研究段階から海外展開までのポイント~」
京都大学成長戦略本部 イノベーション領域
大学院医学研究科 先端医療基盤共同研究講座 早乙女 周子 特定教授
〔要旨〕
「医薬品や医療機器の実用化には、臨床試験等の多額の費用がかかるため、
シーズとなる医学研究の成果を知的財産権(主に特許権)で適切に保護して
おくことが重要になります。
しかしながらアカデミアでは、研究成果を公表する必要があることや、限ら
れた資源で特許費用を賄うなどのハードルがあります。
本講演では、アカデミアの研究成果を保護するために必要な特許制度の概
要、外国出願などの特許出願マネジメント、秘密保持などの契約対応等につい
て、京都大学での経験もふまえながら、わかりやすく解説します。
第2部(15:00~16:00)
「医療・健康機器開発に関する研究シーズ紹介」
①「装置に依存しない深部静脈血栓症診断とその教育支援に向けた超音波AIの開発」
富山大学工学系知能情報工学 大村眞朗 准教授
②「新規臨床検査法の開発からスピンオフした迅速無菌試験キットについて」
富山大学医学系臨床分子病態検査学講座 仁井見英樹 教授
第3部(16:00~16:40)
「富山大学附属病院検査・輸血細胞治療部見学会」
第4部(16:40~17:00)
「意見交換交流会」
閉会挨拶(17:00)
(公財)富山県新世紀産業機構
イノベーション推進センター長 関口徳朗
【案内チラシ】 第2回医療機器開発支援セミナー&富山大学附属病院見学会等
【申込方法】 以下のURLから登録してください。
https://forms.cloud.microsoft/r/BJzVcJ1ctJ
【申込締切】 令和8年11月24日(火)
【主催】 北陸未来共創フォーラムヘルスケア分科会
国立大学法人 富山大学
【共催】 公益財団法人 富山県新世紀産業機構