ご挨拶

とやまヘルスケアコンソーシアム
事業プロデューサー 多屋秀人

「とやまヘルスケアコンソーシアム」は、人間の生涯に関わる健康、治療、介護・リハビリ等に関する課題解決を目指して、ヘルスケア分野におけるネットワーク形成と連携に取組む「場」として、2019年12月に設立しました。

本コンソーシアムでは、「ヘルスケア産業研究会」と「とやま医薬工連携研究会」の2つの研究会により、ものづくり企業、介護福祉施設、医療機関、高等教育機関、行政等の産学官が連携して新技術・新商品・新サービスの開発や事業展開に取り組むことにより、未病から治療を経て介護に至るまでの様々な健康課題の解決を図り、快適で安全安心な人間生活の実現に貢献することを活動の目的としております。

このため、機能性・快適性・付加価値の高い製品の開発による本県のヘルスケア産業や医薬産業の創出・育成を目指して、セミナーや勉強会による最新情報の提供、施設見学会による現場ニーズの吸い上げ、体験型ワークショップによる人材育成や会員相互の交流を図っています。また、新技術・製品開発のための補助事業や展示会への出展による新たなヘルスケア製品や医療機器の開発を支援しています。

皆さまには、とやまヘルスケアコンソーシアムの各事業を積極的にご活用いただき、本県のヘルスケア・医薬工分野の産業振興と、介護福祉現場や医療分野への成果普及による県民のウエルビーイングの実現に向けて、お力添えをいただけるようお願い申し上げます。

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活動内容
Activity

とやまヘルスケアコンソーシアムでは、未病から介護に至るまでの様々な健康課題に取り組むため「ヘルスケア産業研究会」と「とやま医薬工連携研究会」の2つの研究会を運営しています。

研究会では、セミナー、勉強会、ワークショップ、施設見学会、展示会への出展、相談会などの活動を通して、新たなヘルスケア製品や医療機器の開発を支援しています。