ICT、AI、ビッグデータを活用し、効率的で質の高い介護の実現を目指し、ヘルスケアのデジタルトランスフォーメーションに向けて、最近のデジタルヘルスに関連する情報提供を目的に勉強会を開催しております。今回、認知症高齢者に対する介護の在り方について科学的な分析に基づくケア理論を研究されております一般社団法人認知症高齢者研究所様に講演いただきます。皆様のご参加をお待ち申し上げております。
とやまヘルスケアコンソーシアム事業
第8回デジタルヘルス勉強会【参加費無料】
日時
令和5年3月8日(水)14:00~15:00 (13:45入場開始)
場所など
オンライン(Zoom)開催、参加費無料
内容
テーマ
「 AMED日本医療研究開発機構(認知症対応型AI・IoTシステム研究推進事業)から
最新研究報告 “認知症対応型AI技術の現状と展望” 」
【概要】 「認知症対応型AI・IoTシステム」を活用してデータ解析によりBPSD予測を行い、認知症に対する理解と適切な対応を推奨する、経験則に頼らない専門的な運用システムを確立した。認知症の状態を正確に把握するために、IoTセンサーで得られた情報や介護記録をAI解析することで、介護者に大きな負担とストレスをもたらすBPSDの発症時期を予測し、発症する前に対応することで発症を抑え、介護負担軽減および介護の効率化による人材不足の解消を目指した高度なAIを開発した。その研究内容についてご報告する。
講師: 一般社団法人 認知症高齢者研究所 代表理事 兼 研究所長 羽田野 政治 氏
申込み方法
下記参加申込WEBフォームからよりお申込みください。
【申込締切:令和5年3月6日(月)】
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZApc-yvqzsqG9GMATJXKL7Ud9TmH3_a77TN
チラシは こちらからどうぞ。
【参考】ヘルスケア産業研究会のご案内
少子高齢化に伴う医療・介護の負担が急増する中、健康やスポーツへの関心、健康寿命の延伸などを背景にヘルスケア産業が急速に成長しております。
ヘルスケア産業研究会では、ヘルスケア関連分野への新規参入や新たな製品開発、新事業創出を目指して共に考えていきます。
会員を募集しています
本研究会は、ヘルスケア関連分野への新規参入やニュービジネス創出などの促進・支援を進めます。具体的には、ものづくり産業やサービス産業などを核とし、産学官によるネットワークの形成、会員連携による、さまざまなプロジェクトを進めて参ります。
本研究会活動に関心をお持ちの皆様のご入会をお待ちしております。なお会費は無料です。
詳しくはとやまヘルスケア コンソーシアムのホームページをご覧ください。