ヘルスケア産業研究会では「とやまヘルスケアコンソーシアム」の一環として、県民の健康長寿延伸や介護予防等につながる新たなヘルスケア産業の創出に向けたセミナーを開催しております。今回、フェムテック開発事業の支援としてフェムテックの定義や市場動向についてとフェムテック製品開発企業による取り組み事例についてセミナーを企画いたしました。皆様のご参加をお待ちしております。
とやまヘルスケアコンソーシアム事業
フェムテックセミナー【参加費無料】
日時
令和4年9月29日(木)14:00~16:30 (13:30入場開始)
場所など
オンライン(Zoom)開催、参加費無料
内容
講演 「フェムテック市場の動向と新規参入のポイント(今後の商機はどこにある?)」
ウーマンズ 代表取締役 阿部 エリナ 氏
【概要】女性の健康問題をテクノロジーの力で解決することを意味する「フェムテック」が一大ムーブメントとなり、当市場への新規参入事業者が急増する中、新たに見えてきた課題や最新の業界動向とは?
参入を検討中の企業、すでに参入済みの企業が把握しておきたい「フェムテック市場」における成長戦略のコツや、顕在化してきた課題に対する対策案、商機についてお伝えします。
開発事例紹介 「不妊治療データ検索アプリcocoromiを始めとしたvivolaの事業紹介」
vivola㈱ 代表取締役CEO 角田 夕香里 氏
【概要】弊社は、女性医療×AIを事業領域として、初期は不妊治療にフォーカスし、データエビデンスに基づいた事業展開を行っております。世界市場においても中国に次いで第二位の体外受精実施国である日本。2022年は保険適用化も始まり、現場では新たな課題も出てきています。vivola株式会社が描いているフェムテック領域での未来について当日はご紹介します。
開発事例紹介 「医療用弾性ストッキングMAEÉ」
㈱encyclo 代表取締役 水田 悠子 氏
【概要】リンパ浮腫は、乳がん・婦人科がんの後遺症として発症する方が多く、女性患者が大半を占める慢性疾患です。治療の柱となる医療用弾性ストッキングは、従来、医療機器専業メーカーで機能にフォーカスして開発されており、日常生活の中での使いやすさなど、ユーザー視点では課題の多いものでした。今回、当事者の声を活かし、機能性とユーザビリティを両立する医療機器開発にチャレンジした「医療用弾性ストッキングMAEÉ」の事例をご紹介します。
申込み方法
下記参加申込WEBフォームからよりお申込みください。
【申込締切:令和4年9月22日(木)】
以下URLより事前登録をお願いします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_SdH_B_LaSa2bq3wlC1clRw
チラシは こちらからどうぞ。
【参考】ヘルスケア産業研究会のご案内
少子高齢化に伴う医療・介護の負担が急増する中、健康やスポーツへの関心、健康寿命の延伸などを背景にヘルスケア産業が急速に成長しております。
ヘルスケア産業研究会では、ヘルスケア関連分野への新規参入や新たな製品開発、新事業創出を目指して共に考えていきます。
会員を募集しています
本研究会は、ヘルスケア関連分野への新規参入やニュービジネス創出などの促進・支援を進めます。具体的には、ものづくり産業やサービス産業などを核とし、産学官によるネットワークの形成、会員連携による、さまざまなプロジェクトを進めて参ります。
本研究会活動に関心をお持ちの皆様のご入会をお待ちしております。なお会費は無料です。
詳しくはとやまヘルスケア コンソーシアムのホームページをご覧ください。