開催日 | 令和元年9月28日(土) 第1部 13:00~15:00 第2部 15:30~16:30 |
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会 場 | (株)富山県総合情報センター(情報ビル) (富山市高田527番地 地図はこちら) |
参加費 | 無料 |
定 員 | 100名(先着順) ※定員に達した場合のみご連絡いたします。 |
申込み期限 | 令和元年9月27日(金) |
申込み | 申し込みはこちらから ![]() |
概要
学生・若者等の起業家精神を育成し、起業家のすそ野拡大を図ることを目的として、「みんなの起業セミナー」を実施いたします。
プログラム
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第1部 講演 13:00~15:00
[ 演 題 ]「単独自転車世界一周から家族4人の6大陸大冒険へ」
[ 講 師 ]坂本 達 氏(サラリーマン冒険家、(株)ミキハウス 社長室)
[ 講師紹介 ]
1968年生まれ、東京都出身。7歳から11歳まで父親の仕事の関係でパリに暮らし、そこで見たツール・ド・フランス(世界最大の自転車レース)に魅せられ、以来、自転車の虜に。
1992年、早稲田大学政経学部経済学科卒業、同年、株式会社ミキハウスに入社。商品部、人事教育課を経て、1995年9月26日~1999年12月28日までの4年3ヶ月間、有給休暇扱いで自転車「世界一周」の旅へ。2002年5月5日~12月25日は自転車で日本を縦断する「夢の掛け橋プロジェクト」 で86会場を回り講演。2003-2007JICAピース・トーク・マラソンに参加。2004年度、内閣府主催「東南アジア青年の船」(第31回)にナショナルリーダーとして参加。2005年度、内閣府主催の青年国際交流事業「21世紀ルネッサンス青年リーダー招へい」社会貢献活動グループのアドバイザーとして参加。2006年・第19回「関西・こころの賞」受賞。2009年「ファウストA.G.アワード社会貢献活動賞」受賞。著作に、『やった。』、『ほった。』(いずれも三起商行(株))、『やった。』(幻冬舎文庫)、フォトエッセイ『100万回のありがとう~自転車に夢のせて」(三起商行(株))、ドキュメンタリーDVD『夢 その先に見えるもの」(TMオフィス)などがある。現在、勤務のかたわら講演活動を続け、著書やDVDの印税でお世話になったギニアの村で井戸や診療所を建設、医学生のための奨学金制度を設立。ブータン王国では幼稚園を支援中。著作物の印税は、東日本大震災の被災遺児や被災孤児に対する育英金・奨学金等として全額寄付。2015年から8年計画で一家4人で自転車による「坂本家6大陸大冒険」に挑戦中。 -
第2部 講演 15:30~16:30
[ 演 題 ]「電気・電子機器はなぜ熱対策が必要か?」
[ 講 師 ]石塚 勝 氏(富山県科学・学術振興顧問、富山県立大学 名誉教授)
[ 講師紹介 ]
1953年神奈川に生まれる。1971年に東京大学教養学部理科1類に入学し、1975年に同大学工学部舶用機械工学科を卒業。1981年3月に同大学大学院工学系研究科機械工学専攻博士課程を修了、同時に工学博士を取得。4月に(株)東芝に入社する。
東芝では、当時米国では始まりかけていた「電子機器の冷却」の研究開発テーマを立ち上げた。それ以来、PCやワープロ、プリンター、電子交換機、医療機器など、一貫して電子機器の冷却技術の開発や電子機器の熱設計技術の開発に従事し、1981年に富山県立大学に移ってからも研究を続ける。
1981年、富山県立大学工学部助教授。1984年、同大学教授。2011年、工学部長。2013年、学長。2019年富山県科学・学術振興顧問。2019年6月 富山県立大学 名誉教授。その間、2009年InterPack’09 にてBest Award受賞。2010年 ASME clock award 受賞。2011年日本機械学会熱工学部門技術功績賞受賞。2018年8月には 「電子機器の冷却技術の研究開発」への顕著な貢献に対し、米国機械学会(ASME)より、学会賞 Allan Kraus Thermal Management Award Medalを日本人で初めて受賞。現在、日本機械学会フェロー、米国機械学会フェロー。
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