開催日 | 平成30年7月30日(月)13:30~15:50 |
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会 場 | 富山国際会議場 205号室(富山市大手町1番2号 地図はこちら) |
定 員 | 15名程度(原則として企業の方を対象とします) |
受講料 | 無料 |
セミナー概要
とやま医薬工連携研究会 第2回医療機器開発支援セミナー
「とやま医薬工連携研究会」では、産学官連携による県内ものづくり企業の医療機器産業・福祉機器分野への新規参入や製品開発を支援しています。
今回は、少人数のワークショップ形式のセミナー(4回シリーズ)の第2回目を開催します。
講義・事例紹介に合わせて個別相談会も開催します。
皆さま方からのご参加をお待ち申し上げています。
【講義】13:30~14:30
テーマ:「医療分野で自社の良いところを伝える・見せる」
講 師:一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ 専務理事 柏野 聡彦 氏
内 容:
医療機器産業への参入のきっかけを掴むためには、医療機器メーカーと出会い、継続的な対話を実現することが大切です。その対話を始めるために、自社の良さを伝える「PR」が重要となります。医療機器メーカーにはどのようなことをPRすればよいのか。医療機器メーカーがピンとくる伝え方を学びます。
【実践事例紹介】14:35~15:15
テーマ:「医療分野への挑戦~ものづくり企業から医療機器メーカーへ~」
講 師:東栄化学工業株式会社 取締役 関 康貴 氏
内 容:
ものづくり企業による医工連携のベストプラクティスから、医療機器産業へのアプローチ方法、取り組み方を学びます。東栄化学工業株式会社は、群馬県主催のビジネスマッチングをきっかけに、産婦人科分野の医療機器メーカーとともに手術の傷あとケア専用のシリコーンゲルシートを共同開発しました。行政の支援を積極的に活用しながら、医療分野へ参入された経験をご紹介いただきます。