令和4年度 とやま中小企業チャレンジファンド 事業のご案内
_富山県と県内11の金融機関(※)の連携により(公財)富山県新世紀機構に設置した総額150億円のファンドの運用益を活用し、県内中小企業が行う新商品の開発や新たな販路開拓等への取組みに対して、積極的に支援します!
(※)北陸銀行、富山第一銀行、富山銀行、富山信用金庫、高岡信用金庫、新湊信用金庫、
___にいかわ信用金庫、氷見伏木信用金庫、砺波信用金庫、石動信用金庫、富山県信用組合
事業の概要について
募集期間 令和4年5月16日(月)~令和4年6月15日(水)午後5時必着
・応募できるのは、下記の各事業の中から1件のみで、事業実施期間は2箇年度以内となります。
・一部の対象経費(工具器具・備品費など)には、助成額に上限があります。
・中小企業者とは、とやま中小企業チャレンジファンド事業助成金交付要領第2条第1項第1号に規定する者で県内に主たる事務所を置くものに限ります。同項第2号に規定する「みなし大企業」は助成対象外です。
(1) 防災・減災、感染症対策促進事業
(2) ものづくり研究開発支援事業
(3) 観光ビジネス支援事業
(4) 農商工連携推進事業
(5) 地域資源活用事業
(6) 販路開拓挑戦応援事業
(7) 小さな元気企業応援事業[小規模企業向け 販路開拓、研究開発、人材育成事業] (8) プラン公募型起業家誘致事業 (9) 見本市等共同出展事業
中小企業者 | 中小企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条第1項に規定する中小企業者。 以下同様(ただし、「みなし大企業」は除く。) |
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小規模企業者 | 中小企業基本法第2条第5項に規定する小規模企業者 |
創 業 者 | 創業後3年以内の中小企業者又は1年以内に創業予定の者 |
助成対象経費 | 消費税額及び地方消費税額を控除したもの |
応募期間 | 令和4年5月16日(月)~令和4年6月15日(水)午後5時必着(持参、郵送とも) |
[詳細については、下記の各事業を参照ください]
防災・減災、感染症対策促進事業[詳細はこちらをクリック]
対 象 者 | 事業継続計画を策定している又は事業継続力強化計画の認定を受けている中小企業者 |
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対象事業 | 災害時にも事業活動を継続的に行うため、防災・減災、感染症対策を強化する取組み |
対象経費 | 設備整備費、設備移設費、設備改修費、感染症対策設備費等 |
助成率・上限 | 助成率1/2 上限 100万円 |
ものづくり研究開発支援事業[詳細はこちらをクリック]
対 象 者 | 中小企業者及び中小企業者のグループ |
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対象事業 | 新商品・新技術の研究開発等による競争力強化の取組み ※ ただし、販路開拓経費は対象外 |
対象経費 | 研究開発費、謝金・旅費、その他経費 |
助成率・上限 | 助成率1/2 上限 200万円(工具器具・備品費の助成額は上限100万円) |
観光ビジネス支援事業[詳細はこちらをクリック]
対 象 者 | 中小企業者及び中小企業者のグループ |
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対象事業 | 北陸新幹線の敦賀開業や空港、高速道路網など「北陸の十字路」としての交通基盤の拡充に関連した新商品・新サービスの開発に係る事業、国内外の観光客への対応に係る事業 |
対象経費 | 企画開発費、謝金・旅費、事業運営費、その他経費 |
助成率・上限 | 助成率1/2 上限 100万円(工具機器・備品費、構築物費・店舗改装費の助成額は上限50万円) |
農商工連携推進事業[詳細はこちらをクリック]
対 象 者 | 中小企業者等と農林漁業者との連携体 |
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対象事業 | 「稼げる農林水産業」を実現するため、中小企業者等と農林漁業者が連携し、双方の経営資源を活用し、(1)新商品・新サービスを開発する事業、(2)それに伴う販路開拓(県外・国外)事業 ※ただし、販売を主たる目的とする展示会等への出展経費は対象外 |
対象経費 | 研究開発費、謝金・旅費、見本市等出展経費、その他経費 |
助成率・上限 | 助成率2/3 上限 200万円(工具器具・備品費の助成額は上限100万円) |
地域資源活用事業[詳細はこちらをクリック]
対 象 者 | 中小企業者及び中小企業者のグループ |
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対象事業 | 産地の技術や農林水産品、観光資源など県が指定する地域資源を活用し、(1)新商品・新サービスを開発する事業、(2)それに伴う販路開拓(県外・国外)事業 ※ただし、販売を主たる目的とする展示会等への出展経費は対象外 |
対象経費 | 研究開発費、謝金・旅費、見本市等出展経費、その他経費 |
助成率・上限 | 助成率1/2 上限 500万円(工具器具・備品費の助成額は上限100万円) |
販路開拓挑戦応援事業[詳細はこちらをクリック]
対 象 者 | 中小企業者及び中小企業のグループ |
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対象事業 | 国内(県外)又は国外の見本市・展示会等への出展、市場調査、広報、海外マーケティング等の取組みにおける下記の事業(県外については「北陸の十字路」関連を優先) (1)展示会、見本市への出展、商談会への参加 (2) 市場調査に関する活動(国外のみ対象) (3) 自社製品等の広報に関する活動(国外のみ対象) |
対象経費 | 見本市等出展経費、謝金・旅費、その他経費 |
助成率・上限 | 助成率1/3 上限_a.国内(県外)分_25万円(首都圏※1の展示会等に出展する場合は35万円) ___b.国内外分※2_50万円 国外・県外の組合せが可能です す ※1:東京、神奈川、千葉、埼玉 _※2:うち県外分にかかる限度額は25万円 |
小さな元気企業応援事業[小規模企業向け 詳細はこちらをクリック]
対 象 者 | 小規模企業者(従業員数が(1)製造業20人以下 (2)商業・サービス業5人以下の事業者)及び小規模企業者のグループ |
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対象事業 | 1.販路開拓事業 _(1)_展示会、見本市への出展、商談会への参加 ___※ ただし、販売を主たる目的とする事業は対象外 _(2)_市場調査に関する活動(国外のみ対象) _(3)_自社製品等の広報に関する活動(国外のみ対象) _(4)_ホームページの制作・改良 2.新商品・新技術の研究開発に係る事業 3.人材育成事業 ___各種研修、講習、発表会等の開催又は参加 __(県主催の事業への参加費用は除く。)、副業・兼業人材の活用 ※_商工団体の経営指導や専門家派遣を受けた事業計画に基づく事業でかつ意見書添付が必要です。ただし、2社以上の小規模企業者のグループが行う場合は両方不要とします。 |
対象経費 | 設備整備費、研究開発費、謝金・旅費、見本市等出展経費、その他経費 |
助成率・上限 | 助成率1/2 上限50万円(設備整備費、工具器具・備品費の上限額は25万円) _※ 1.販路開拓事業については、 __a.国内(県外)分_25万円(首都圏※1の展示会等に出展する場合は35万円) __b.国内外分※2_50万円 国外・県外の組合せが可能です ___※1:東京、神奈川、千葉、埼玉 _※2:うち県外分にかかる限度額は25万 |
プラン公募型起業家誘致事業[詳細はこちらをクリック]
対 象 者 | 次のいずれかに該当する方 1.1年以内に富山県内で創業予定の方(県外在住の方に限る。) 2.創業後3年以内の県内中小企業者(創業前に県外で在住していた方が富山県内 に創業したもの限る。 |
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対象事業 | 富山県内で、新規性及び成長性のある独創的な商品・ノウハウ・アイディアなどを活用して、新商品・新サービスの研究開発及びその事業化を行うビジネスプランで、選定委員会で適当と認めた事業となります。 |
対象経費 | 次の経費から、消費税額及び地方消費税額を控除したものが対象経費となります。 1. 研究開発費:原材料費、工具器具・備品費(改良費・保守費含む)、産業財産権導入経費、 試験・検査費、委託費(外注加工費、技術コンサルタント料、デザイン料、設計費、調査研究費等) 2. 謝金・旅費:専門家謝金、専門家旅費、従業員等の旅費 3. 事業運営費:構築物費、店舗改装費、原材料・仕入高、委託費、人件費(新規雇用者のみ、かつ申請する事業費全体の20%以内) |
助成率・上限 | 助成率1/2 助成金額 _造業・建設業 上限200万円 _その他 上限100万円 助成期間 最長2箇年度 |
見本市等共同出展事業[詳細はこちらをクリック]
対 象 者 | 構成員のうち、中小企業者の割合が2/3以上である組合等(中小企業団体の組織に関する法律第3条第1項に規定する中小企業団体又は一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第2条第1項に規定する一般社団法人等)又は中小企業者のグループ |
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対象事業 | 15社以上が県外の見本市・展示会等にワンチームとして共同出展し、受注獲得を目指す事業 |
対象経費 | 次の経費から、消費税額及び地方消費税額を控除したものが対象経費となります。 1. 見本市等出展経費:小間料、小間装飾料、展示物輸送料、旅費 2. その他経費:会場借料、会場整備費、通信運搬費、備品借上料、広告宣伝費、委託費等 |
助成率・上限 | 助成率1/2 助成金額 上限500万円(下限300万円) 助成期間 最長2箇年度 |