第7回 世界をリードする環日本海経済交流 |
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富山の農水産品を輸出しよう!
富山県農水産品輸出促進セミナー・個別商談会開催 |
アメリカに端を発した日本食への関心は、ヨーロッパやアジアの国々にも広がり、一種のブームになってきた。ここ10年ほどの間に、海外の日本食レストランは2万店を越える勢いで増加。寿司バーやスーパーでの刺身の販売も珍しいことではなくなった。日本の食材は、“安全・安心、高品質、おいしい、そして健康的”と人気は徐々に高まり、輸出される農林水産物も増えてきた。
こうした状況を踏まえ、国では農林水産物の輸出促進施策を展開し、また県と環日本海経済交流センターでは、県内の農林水産物を海外、特に中国へ輸出し、消費の拡大を図ることを目的にしたセミナーと個別商談会を開催。3名の講師により農林水産物輸出の現状や課題、行政のサポートが紹介されたほか、14社が持ち込んだ商品を前に、輸出の可能性や具体的な取り扱いの相談が行われた。その概要をお知らせする。
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